和寒町保養センター。住民の皆様の憩いのお風呂だが、そこにはおそるべし価格破壊コーナーが……刮目せよ、いやしてください。していただければ。

和寒東山スキー場の帰り道。大体スキーの後は地元のお風呂へ行きます。今回もクーグル様のお告げにより、和寒町保養センターへ!
地元の憩いの場だけあって、外部からの侵入は簡単には許さない立地(地元の方失礼しました)。グーグルマップ様のおかげで無事到着!

まずは入り口。この昭和的フォントがいい味を出しています。閉店近い時間でしたので誰もいなそうな感じ……
なんと!なんだかすごいことやっている感!スキーで疲れていたからか、私の脳内処理CPUは、
●日本各地にある温泉を回り
●しかも回るべき日時は指定され
●かんなりはなれた秩父温泉が第8回目に回るべきところ
★★いくつ回ればよいのかわからんが、とにかく達成するとここ(=和寒町保養センター)の入浴が一回無料
★しかも、各地の温泉の入用料金は「通常料金」で実施させるという決定権をコチラが持っている
と判定!
って、んなわけないか


いや、まてまて。やはり、
全国各地の温泉を、しかも指定された日に10カ所回ると、ここの(=和寒町保養センター)入浴が1回無料なのでは?しかも、行きはフェリー、帰りは飛行機の指定付き(イラストより判断)。ANAとかJALとかの上級会員獲得の修行よりもつらそう……
再起動した、私のCPUがそう答えた。

いや、いやちがった。私のCPUはメモリが足りていなかったようだ。
はい、これは和寒保養センターさんで、日本各地の温泉を再現する日が決まっていて、そこに10回入ると…ってことでした。恥ずかぁしい。
いざ、入浴!の前に、ここは受付前にある「かご」をもって、脱衣所に行くのね。空気を読んで、再起動したCPUが快活に働き出した。
お風呂は10名はいっぺん厳しい感じ。カランはおそらく開湯後何年かしてから更新された様子。その際、壁の中を通すのが大変だったのか、パイプ類が壁を縦横無尽に通っている姿は、頑張って改装しています感があって、個人的にはすごく好きです。
たくさん人がいればそんなことはなかったのでしょうが、一人だけだったので、強力換気扇が勝り、やや寒かったような……。その分しっかり暖まって出ました。
無料のお水をいただいた後、健康器具を発見


あきらかに右の方が未来感があり高級そう。左はむか~~~し、おばあちゃんの家にあった、昭和最新機器モデルの肩たたき機(器)のようだ。
破壊of価格。なんと右側は無料で、左側昭和最先端器が有料という、玄人好みの価格設定!(左側はお金入れて動かしていないんですけど、明らかにお金入れるボックスついてますよね)。右側は無料でリラックスさせていただきましたが、これは古い機器を使う体験料?
なぞ(失礼)の全国湯巡りからはじまり、価格破壊のマッサージチェアー登場で脳もリフレッシュされました。
オーバービュー
ナビゲーションシステム必須かもです。私はこういう浴場、ほんとに好きです。長く、ゆるく、地元のために経営していってほしいです。
お風呂の写真はあえて載せません。ドキドキしながらご入浴を!
施設の詳細
風呂の数 | 内風呂のみ。かつては泡風呂らしき跡あり | |
サウナ | なかったような。いやあった | |
アメニティ | ドライヤーのみ | |
ドライヤー | 1(イオンモードあったっぽい) | |
脱衣所 | コンパクト&きれい&補助暖房が回ってた | |
コーヒー牛乳 | 失念 | |
カラン方式 | 温度調整式、プッシュ式 | |
値段 | 300円だったっけ? | |
そのほか | 和寒東山スキーのあとにどうぞ |
冬は、利用人数により寒く感じてしまうかも。その分暖まってきましょう!
ぶーたん単位によるカイテキさチェック
1入浴目の心の言葉 | んは |
寝湯のフィット感 | 寝湯なし |
あがった後のコーヒー牛乳のおいしさ | 失念。なかったような |
そのほか | 浴場に入る扉に書かれている「トリ」がかわいい |